お知らせ
2014年4月26日に、アメリカのマイクロソフト社がインターネットを閲覧するためのソフト(ブラウザーと言います)であるInternet Explorer インターネットエクスプローラー(IE)に脆弱性(ぜいじゃくせい・プログラム的に弱い所)がある事を公表しました。
今朝(2014.4.30)はテレビでもその事を報道し、IE(インターネットエクスプローラー)を使用しないように呼びかけています。
パソコンなどにあまり詳しくない方は、それが何の事かわからない方も多いと思います。
ご自分のパソコンがウィンドウズの場合、IEは購入時から入っており、意識しない限りそのIEでインターネットをご覧になっています。IEは青色の「e」のマークに輪が載っている形のおなじみのものです。
最新版のIEも脆弱性があり、使用しないようにとの事なので、インターネットを見る際は、他のブラウザーを使用しなければなりません。
では、他にどんなブラウザーがあるかといえば、
Macintoshパソコンでは、デフォルトでサファリというブラウザが入っているので、それを使えば問題ないです。
ウィンドウズパソコンの方は、グーグルが提供しているGoogle Chromeか、Firefoxをお使いになるといいでしょう。
Google Chromeは以下からダウンロードしてインストールします。アイコンはドラゴンボールのカラフル版みたいなもので、周りが緑、赤、黄色、真ん中が青色の丸型です。
グーグル クロームのインストールページへ
Fire Foxは以下からダウンロードしてインストールします。青い地球をオレンジ色の狐がかかえているようなアイコンです。私は開発の関係で以前よりこのFireFoxを利用しています。
ファイアーフォックスのインストールページへ
双方とも基本的には「次へ」を押しながらインストールするのですが、できれば何にチェックが入っているかを確認しながらインストールしたほうがいいかと思います。また、「既定にする」にチェックを入れておけば(インストールのデフォルトではそうなっていますが)、何かのURLをクリックした際もインストールしたブラウザーが開くようになります。
これら2つのどちらかをインストールするにしても、IEしかブラウザがなければ最初はIEでインストール画面を開く事になりますが、それは致し方ありませんね。そこへ繋ぐ際は、問題ないです。
そしてできればIEをパソコンから削除してしまうほうがいいかと思います。
削除はウィンドウズの場合、コントロールパネル→アプリケーションの追加と削除 から行います。